素晴らしきカルチャー ラジオ
私の毎日の暮らしにはラジオは欠かせません。昼夜を問わず、寝ている時以外の多くの時間をラジオと共に過ごしています。
今はradikoという大変素晴らしいモノがあり、月額税込378円で全国の多くのラジオ局の番組をクリアな音質で1週間分遡って聴けるという、ラジオ好きにとっては堪らない世の中になりました。
好きな番組の聴き逃しが無くなり、日曜深夜の放送休止の時間も何かしら聴けるという有り難さ。
アンテナの向きを調整しながら雑音の混ざる中を必死に聴いていたあの頃はもはや遠い昔の様に感じます。
私の記憶で初めてラジオを意識したのは4〜5歳の頃だと思います。
母親が内職をしながらMBSラジオの「ありがとう浜村淳です。」やKBS京都ラジオの成瀬國晴さんの番組を聴いていた様に思います。
その「ありがとう浜村淳です。」が放送開始から40年以上を経て今だに放送されているのは驚きです。
放送のスパンが長いAMラジオの中でも「ありがとう浜村淳です。」と「おはようパーソナリティ道上洋三です。」は別格ですね。
40年間毎日聴いているリスナーの方もいらっしゃる事でしょう。
ラジオパーソナリティとリスナーが共に作り上げるラジオという素晴らしきカルチャー。是非若い人にももっと楽しんでもらいたいです。