光コラボあれこれ - message in a bottle

我が家のインターネット回線はこの春からNTTのフレッツ光からソフトバンク光に乗り換えました。

光コラボレーションと言って、ソフトバンク光がNTTのフレッツの回線を使用してサービスを提供するいわゆる光コラボと言うやつです。

我が家は、家族全員がワイモバイルのSIMを利用しているので、ソフトバンク光だと大幅な割引が受けられると言うことでフレッツから移行しました。

先日、帰宅途中に自宅近くで道路の上を渡してあるケーブルが切断され垂れ下がっているの発見しました。

我が家は犬を飼っていて夏場はエアコンをつけっぱなしにしてあるので停電になっていれば大変だと思い慌てて帰宅しました。

自宅に慌てて戻ってみると幸いなことに停電は起きていませんでした。

電力のケーブルでは無いということがわかったのですぐに自宅のWi-Fiがつながるか調べてみれば Wi-Fiが全くつながらない状態で電話も不通になっているのでNTTのケーブルが切断されていたということがわかりました。

すぐにiPhoneで NTTのホームページを調べたところ、問い合わせ先に電話線等が垂れ下がっている場合と言うような項目があったので早速電話してみました。

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オペレーターの方にケーブルが垂れ下がっている場所の大体の住所を伝えると私の契約状況を聞かれ、私がソフトバンク光のユーザーだとわかると NTTではなくソフトバンクに連絡するよう促されました。

私はケーブル等はNTTの所有物だと思ったのでNTTに電話をしたのですが、ソフトバンク光に連絡するのも筋かな?と思いソフトバンク光に連絡しました。

カスタマーセンターのオペレーターにケーブルが切断されている間と自宅の電話とインターネットが使用できない旨を伝えました。すると…

ケーブルが切断されてるかどうかはソフトバンクではわからないし確認の取りようもない。という返事が返ってきました。そして、無線ルーターの故障を調べるからといってルーターに刺さっているケーブルの抜き差しをさせられる羽目になりました。

当然、道路の上空を通るケーブルが切断されているのに家庭内のケーブルを抜き差ししても復旧するはずもありません。

オペレーターの方に再度自宅近くの道路の上空を通るケーブルが切断されてるし、おそらくそれが原因だということを伝えると「ソフトバンクからNTTに連絡するので、NTTからの折り返しの連絡をお待ち下さい」との事でした。

さっきNTTに連絡したのに…と思いつつNTTからの連絡を待ちました。

しばらくしてNTTから電話がかかってきて再度道路上空のケーブルの件を伝えると、「無線ルーターの故障の可能性もあるからご自宅に修理に伺います」とおっしゃられて1週間後に修理の予約を入れました。

「ダメだこりゃ」と思いつつもう一度だけケーブルの件を伝えました。

すると、「担当部署が違います(キッパリ)。」

恐るべき縦割り組織。

とりあえず「無線ルーターの修理の予約はそれはそれでしますから、道路に垂れ下がったケーブルの対応もお願いします」伝えて電話を終えました。

しばらくして再びNTTから電話がかかってきました。

やはり私の自宅近くの光ケーブルが切断されていたようで、原因がわかりました連絡でした。

結局、午前11時に切れたケーブルを発見してから修理が完了してインターネットが使える様になったのは午後8時でした。

最後にNTTと話した電話が午後3時半位なので、最初のNTTへの電話でケーブル修理の通報を受けていてくれればもっと早く復旧できたと思います。

私が自分の目で見てケーブルが切れていると言っているのだから、無線ルーターを疑う前にケーブルの方をなんとかするべきではと思いました。

大体、ケーブルが下がっていればすぐに処置をしなければ危ないのと違うかな?と思います。

たらい回しの対応に少し腹が立ちました。

少し愚痴を言ってしまいました。