message in a bottle

大好きなラジオ、音楽、街、スポーツ、家族の事。 そして自分の忘れたくない事を綴ります。

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漫画とアニメのジェネレーション・ギャップ

変わらぬ風景

私の子ども達は漫画が大好きです。暇があればソファに横たわって読んでいます。

アニメも私はよく分からないですが、よく見ている様です。

そんな様子を見るとついつい「勉強しろ!」とか「ピアノの練習しろ!」などと言ってしまいます。

私も中学生位までは一所懸命に漫画を読んでたのに親になると偉そうに言います。

子ども達は「マギ」、「七つの大罪」、「ワンピース」などを好んで読んでいます。

どんな漫画か子ども達のいない間にパラパラと軽く読んで見ました。久しぶりの漫画です。でも、何か違和感を感じて読み進まないのです。ファンの方、ゴメンなさい。

その違和感とは、私にとっては絵が美しすぎるのです。

スポ根とギャグ漫画の隆盛

私が良く読んでいたのは、「ドカベン」、「まことちゃん」、「あしたのジョー」、「空手バカ一代」、「ハイスクール奇面組」、「シェイプアップ乱」などなど、個性的な絵の漫画が多かったためか、美しすぎる絵の漫画は私にとっては読みづらかったです。

長男に私の持ってる「あしたのジョー」と「空手バカ一代」を読ませて見ると、私とは逆で、絵が個性的過ぎて読みづらいそうです。

また、私の父の団塊の世代の「のらくろ」を読んだ事があったのですが、やはり凄く読みづらかったですし、ストーリーは戦争もので時代を感じました。。

やはり自分の世代の漫画が見慣れていて読みやすいのでしょうか。

つい最近漫画「キャプテン」が復活すると言う報道がありました。私の世代には朗報かなと思います。普通の少年が主役のストーリーも良かったですし。

最近の漫画やアニメの事情は「サザエさん」、「ちびまる子ちゃん」くらいしかわかりませんが、私が子供の頃に比べて絵が凄く上手くなったなと感じます。プロなのだから当たり前ですが。でも、完成され過ぎて味わいも無くなったのかな?とも思います。

面白い過ぎてはダメ

アニメの「サザエさん」はやっぱり安心して見れます。

面白過ぎず、かと言ってつまらないわけではない。丁度良い感じに思います。

昔は「フクちゃん」や「コボちゃん」、「おじゃまんが山田くん」などファミリー向けのアニメが結構あった様に思いますが、「サザエさん」が最期の砦になるのでしょうか。

東芝さん、大丈夫ですか?

少し前に東芝さんの一社提供では無くなり、昨今の東芝さんの状況を考えると「サザエさん」の存続が心配です。

東芝さんが難しくなるなら、我こそと手を挙げてスポンサードしてくれる大企業が登場する事を願っています。