リカちゃん50周年と…
タカラトミーの「りかちゃん」が50周年だそうです。
50周年で式典
毎日新聞によりますと、7月2日に大阪で「りかちゃん」の周年の式典が行われたそうです。
その式典への招待状が25年前に発売された 2,500体限定の「2017プレミアムりかちゃん」に入れられていたそうです。
タカラトミーもなかなか粋なことをするなと思います。
参加者は370人
参加者が370人だそうで、 2,130通の招待状が使われなかった計算になります。
おそらく、1人で複数体購入しているファンがほとんどでしょうから招待状の多くが無駄になったと言うことではないと思います。
参加された方はよく25年間招待状をなくさずに保管していたなと感心します。
50周年で消えてゆくモノも…
今年50周年を迎え、消えてゆくものもあります。
ホンダの50ccバイク、「モンキー」です。
「モンキー」は長年多くの人に支持され、愛された名車と言っても良い原付バイクです。維持費も安く価格も手頃でカスタムパーツも大量に出回っているので自分だけの「モンキー」を作れるのが魅力的でした。
会社に一人くらいは「モンキー」ファンがいて、昼休みに青空整備をしている姿が目に浮かびます。
バイクのことをあまり知らなくても「モンキー」をいじっているうちに詳しくなっちゃったと言う人もたくさんいるのではないでしょうか。
私もその一人です。
50ccバイクは消えゆく運命?
現実問題として制限速度30㎞/hの50ccバイクより、今や相当な進化を遂げた電動アシスト自転車の方が利便性が高いのではと思います。免許も不用ですし。
「モンキー」は趣味性の高いバイクで利便性を求めて乗る人はいないと思いますが、50ccスクーターや商用車の煽りを受けたのだと思います。
50ccスクーターや商用車はおそらく電動化に向かうのではと思います。
125ccバイク
海外では普通免許に付帯するバイク免許は125ccまで乗れる場合が多いそうです。
125ccなら高速道路を走行出来ない以外は中型バイクとほぼ同じ使い勝手です。
それでいて税金も安く、保険もファミリーバイク特約でいけます。
私も125ccを愛用しています。
おそらくバイクの最低排気量は125ccになるのでは無いでしょうか。
125ccは交通の流れにも乗れますし、二段階右折も不用です。
現在の国内での125ccの主役はスーパーカブとPCXとGROMでしょうか。
ぜひホンダさんには頑張ってもらい、「モンキー」の様に手頃で愛されるバイクを作って欲しいです。