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トラックドライバーに転職したいアナタへ④

世の中にはたくさんの運送会社があります。

また、会社によって給料や保証、福利厚生なども様々です。

面接で必ず確認

運送会社によって給料の仕組みは様々です。

時給や日給の会社もありますが、大抵はドライバーの運賃収入の何%とか言った具合が多いのでは無いかと。

そこで面接時に、運賃収入がどれ位あるのか?月によって変動は大きいか?賞与がある場合も確実にあるのか?過去に遡ってどの位あるのか確認しましょう。

生活設計もありますからね。

事故は無いに越した事はないけれど

また、交通事故、商品事故、労働災害の取り扱いも必ず確認しましょう。

会社によっては事故の弁済金、治療費など、全てドライバー持ちなんて所もあります。

トラックドライバーは一般ドライバーより乗車時間や走行距離が格段に長いです。当然の事ですが、それだけ交通事故のリスクは高くなります。

運ぶ物も高価な物もあります。

それらの事故が全てドライバー持ちになればアナタの生活は無茶苦茶になってしまいます。

なので、事故をした時の取り扱いの確認最重要事項であるといえます。

事故をすると大抵の場合乗務停止になります。その場合の給料の確認も忘れずに。

また、小さな運送会社だと、トラックの償却もドライバーだったり、高速道路代もドライバー持ちのケースもあります。

また、健康保険健康診断の有無も大切です。ドライバーはカラダが資本ですから。

研修はあなたへの投資

そして、研修期間とその間の給料も要チェックです。

大手なら1〜2ヶ月の場合もありますし、小さな会社なら1週間の所もあります。

長い目で見るなら、時間をかけてしっかりと仕事や整備、地理を教えてくれる会社が良いと思います。

時間をかけるという事は当然会社の負担も増えます。1台のトラックに2人乗せる訳ですから。

しかし、それだけ新人ドライバーに投資してくれるという事なのでありがたい事と思って欲しいです。

こんなハズじゃ無かったというのはツライので、しっかり確認して、納得の上で働きましょう。

研修期間

先輩ドライバーの横に乗り、また、横に乗ってもらい仕事を覚えます。ツーマン運行とも言います。

この時、しっかり先輩の指示に従いましょう。知っている事でもその会社のやり方があるものです。

分からない事はどんな小さな事も聞いておきましょう。

また、必ずメモを取って仕事が終わってからノートにまとめましょう。

ノートにしておくと、先輩に同じ事を何回も聞かなくて済みますし、独り立ちしてから分からない事が出てきてもノートを見て確認が出来ます。

絶対に役に立ちます。

研修期間が終わって運行管理者の乗務許可が出ればいよいよ独り立ちです。